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ファイバーカプラー

ファイバーカプラー

2本の異種ファイバーを接続する専用光学機器で、お客様のご要望によりQBH、Dコネクタなど各種ファイバーコネクタマウントに合わせた製作が可能です。

ファイバーカプラー

マイクロメータによるXYZ 調整機構付きで、出力 10KWまでの採⽤実績が多数あり、独自の光学設計により各種ファイバー分岐ユニット(光スイッチ)の製作も可能です。

ファイバーカプラ-本体概要

ファイバーカプラーの導入メリット

⾼価なフィーディングファイバーの破損対策
  反射光への対策やロボット等でファイバーを振り回すような使い⽅での破損対策で

レイアウト変更も容易
  加⼯ヘッドを含めたカプラ後の光学系を既設のまま使⽤可能に

レーザー発振器更新時に
  レイアウト変更時もカプラ後の装置側を動かすのみ
  プロセスファイバーの延⻑等によりレーザーから離れた場所へも簡単に設置可能に

ファイバーカプラー使用例

レーザー発振器

自動車のレーザー溶接

加工ヘッド

ファイバーカプラー

多軸ロボット

フィーディングファイバー

フィーディングファイバー
( レーザ発振器ファイバー)

プロセスファイバー

プロセスファイバー
( 市販の伝送ファイバー)

自動車レーザー溶接ライン

独⾃の光学設計による専⽤のファイバーカプラを製作します。

HRDファイバーカプラの特徴

光軸調整済みにて出荷
  専⽤治具により光軸調整済みにて出荷し現地ではファイバー挿⼊による

  プラグアンドプレイにて使⽤可能
  ※専治具のあるファイバー対応のみとなります
マイクロメータによるXYZ 調整機構付き
  マイクロメータ付きによる調整機構のため光軸調整時は調整値の履歴を

  残すこともでき再現も可能

光軸調整例

ファイバーコアとビームの関係

ファイバーコアとビームの関係

Y軸ずれ無し

余裕⼤きい

ファイバーコアとビームの関係

Y軸ずれ有り

余裕小さい

ファイバーコアとビームの関係

理論値通りの調整になっているか数値で管理できので再現が容易

各種ファイバーコネクタマウントに合わせて製作可能(QBH、Dコネクタ等)

光学設計より対応致しますので各種相談ください
10KW までの採⽤実績が多数あります

ファイバーカプラ-光線図

ファイバー分岐ユニット

独⾃の光学設計により各種ファイバー分岐ユニット(光スイッチ)の製作もいたします

ファイバー分岐ユニット

⼊⼒ファイバー

出力ファイバー3

出力ファイバー2

出力ファイバー1

各種⽤途(タイムシェア、エネルギーシェア等)

・分岐数
・レーザー仕様(出力、NA等)

・ファイバー仕様(QBH、QD 等)より製作可能

ファイバーカプラー、ファイバー分岐ユニット、どちらもご要望の仕様による設計が可能です。

パンフレット

ファイバーカプラー

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